釣り場でのマナー、禁止事項

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釣り場でのマナー、禁止事項

投稿日:2019-12-10 16:59


近年釣り禁止の場所が増えている


釣り人のマナーの悪さから年々釣り禁止エリアが増えています。
自分の釣り場が釣り禁止にならないようにどうすればよいのでしょうか?

 

漁港はいつでも釣り禁止にできる。


漁港は釣りをするには最適な場所ですが、本来この場所は漁師の仕事場なので釣り禁止にしようと漁師さん達が思えばすぐに釣り禁止にできます。

今、漁港で釣りができているのは大目に見てあげようという漁港組合の人たちの配慮からです。

漁港で釣りを続けていきたいのであればルールやマナーをしっかりと守っていきましょう。

 

漁港での釣りをする際のマナーとは


駐車問題

駐車禁止の場所や漁港関係者の駐車場には車は止めないようにしましょう。
近隣の住民が困るような場所での駐車もやめましょう。
漁港は近隣の漁師、市町村のものなのでトラブルになれば釣り禁止の原因になります。

 
ゴミ

もっとも釣り禁止になる原因で多いのがゴミ問題です。

ペットボトルなどや空き缶、タバコ吸い殻、釣り道具の袋などそのまま放置してませんか?

また、ごみを捨てる気がなくてもビニールなど風で飛ばされてしまってゴミを増やしてしまったって事ないですか?

海は風が強い時が多いです、ビニールなど風で飛ばされそうなものは前もって飛ばされないように対策をしておきましょう。

それから、フグなど食べられない魚の放置、意外と知られてなかったりしますが魚も放置してたらゴミです。適切にリリースするか持ち帰って捨てましょう。

前もってゴミ対策をして釣り場に向かうことがゴミを増やさないことにつながります。できればゴミを見つけたら、自分のゴミでなくても拾って持って帰る心があれば良いでしょう。

 
ロープに釣り針が引っかかったりしないようにする。船には絶対近づかない

根がかりなどした場合は手元から糸を切るのではなく、ラインブレーカーなどを使いロッドに負荷がかからないように切りましょう。

手元から糸を切ったりするとその糸が船のスクリューに絡み大変な事になったりするので気をつけましょう。

 

10人がマナーを守れていてもたった1人の責任で釣り禁止になったりもします。釣り禁止にさせないためにもみんなが力を合わせて、最善の取り組みをしていけるようにしましょう。

釣り場でのマナー、禁止事項

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